ひのきしんとは
日々親神様から頂戴するご守護に感謝する心を 日々の行為に現すことです。
道路に落ちているゴミを拾い、庭の雑草をむしりとる、
玄関の乱れた履物を揃えるといった、
日常のごく些細なことであっても、
「生かされている」という喜びの心さえあれば、
親神様への真実のお供え (寄進)となるのです。
神恩感謝の行いは、おぢばへのひのきしんに始まり、
国々所々でのひのきしんへと広がっていきます。
ひのきしんは、自分の身体を動かすことですから、
「働くこと」と深い関係があります。 古来しばしば、労働は苦しいものとされてきました。
しかし、教祖は周囲の人々を安楽にさせることに、
「働くこと」本来の意味があることを教えられました。
親神様へのご恩報じの行いであるひのきしんは、
健康な身体をご守護いただき、円満な家庭を築き、
陽気ぐらしに向かう「種」となり「肥」となるのです。

