世界中の人々をたすけ、世の中を陽気くらしに立て替えていくことが天理教の目標です。その実現の具体的な方法(たすけ一条の道)としてお教え下さったのが「つとめ」です。
つとめの根本は「かぐらづとめ」にあります。かぐらづとめは、人間世界をお創りになった親神様のご守護を、もう一度この世に現して、陽気くらしの世界を実現するためにお教え下さったのです。
人々がほこりのない澄み切った心で、勇んでつとめをする時、 親神様も勇まれ、人間の命のみならず、世の中の治まりから自然の恵みにいたるまで、万一切のご守護を下されるのです。
つとめる人は、男五人、 女五人の「つとめ 人衆 」と呼ばれる人々れよってた行われます。
親神様が人間とこの世を創造されるにあたり使われた十の働きを、十人のつとめ人衆がそれぞれの手振りに現してつとめます。
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