教えの道しるべ ~13) 別席とさづけ ~

別席(べっせき)

別席(べっせき)とは(かみ)(さま)のお(はなし)す。

親神様(おやがみさま)(おし)えて(くだ)さるこの()真実(しんじつ)(はなし)、その(はなし)(つた)えて(くだ)さった教祖(おやさま)(はなし)、そして、(わたくし)たち一人(ひとり)ひとりの(こころ)(おさ)(かた)(はなし)(ふく)まれています。九回(きゅうかい)(おな)(はなし)()(あいだ)(おし)えを実行(じっこう)すると(こころ)(あら)われ、(ひと)をたすける(こころ)()まれ()わります。

・さづけ

別席(べっせき)(はなし)(とお)して「自分(じぶん)がたすけてほしいいう(こころ)から「(ひと)にたすかってもらいたい」という(こころ)()わる。

その(こころ)親神様(おやがみさま)は、「さづけの()をくださいます。 さづけを(いただ)(ひと)を「ようぼく(用木)と呼びま陽気(ようき)ぐらし世界(せかい)建設(けんせつ)するための人材(じんざい)です。

「さづけ」は()(ひと)()(つぎ)いで、病気(びょうき)回復(かいふく)のご守護(しゅご)(ねが)うものです。親神様(おやがみさま)()(つぎ)(もの)()(つぎ)がれる(もの)(こころ)真実(しんじつ)(をお()()りくださり、どのような不思議(ふしぎ)なたすけもお(あらわ)しくださいます。 さづけは、祈祷(きとう)やまじないではありません。また、(ひと)不思議(ふしぎ)(ちから)(そな)わったということでもありません。さづけを()(つぎ)(ひと)の「な んとしてもたすかってもらいたい」という一途(いちず)(こころ)(まこと)真実(しんじつ))にのって、親神様(おやがみさま)がお(はたら)きくださるのです。

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