・別席
別席とは神様のお話です。
親神様が教えて下さるこの世の真実の話、その話を伝えて下さった教祖の話、そして、私たち一人ひとりの心の治め方の話が含まれています。九回同じ話を聞く間に教えを実行すると心が洗われ、人をたすける心に生まれ変わります。
・さづけ
別席の話を通して「自分がたすけてほしい」という心から「人にたすかってもらいたい」という心に変わる。
その心に親神様は、「さづけの理」をくださいます。 さづけを戴いた人を「ようぼく(用木)」と呼びます。陽気ぐらし世界を建設するための人材です。
「さづけ」は病む人に取り次いで、病気回復のご守護を願うものです。親神様は取り次ぐ者と取り次がれる者の心の真実をお受け取りくださり、どのような不思議なたすけもお現しくださいます。 さづけは、祈祷やまじないではありません。また、人に不思議な力が備わったということでもありません。さづけを取り次ぐ人の「な んとしてもたすかってもらいたい」という一途な心(誠真実)にのって、親神様がお働きくださるのです。