教えの道しるべ ~06) 元はじまりの話から学ぶこと ~

(もと)はじまりの(はなし)」は、人間(にんげん)世界(せかい)創造(そうぞう)(もと)はじまりの(はなし)であるばかりでなく、親神様(おやがみさま)のご守護(しゅご)救済(きゅうさい)(もと)になる(はなし)です。「(もと)はじまりの(はなし)」には、(つぎ)のようなことが()(あか)かされています。

人間(にんげん)とそ世界(せかい)親神様(おやがみさま)って創造(そうぞう)れました。人間(にんげん)はすべて親神様(おやがみさま)()どもであり、おたがいに兄弟姉妹(きょうだい)です。

親神様(おやがみさま)人間(にんげん)創造(そうぞう)目的(もくてき)は「陽気(ようき)ぐらし」です。

創造(そうぞう)(とき)より、人間(にんげん)親神様(おやがみさま)のご守護(しゅご)(はぐくまれて今日(こんにち)まで成長(せいちょう)してきました。親神(おやがみ)守護(しゅご)人間(にんげん)(こころ)(どお)りの守護(しゅご)ですから、 陽気ぐらし(・・・・・)世界(せかい)は、(こころ)成人(せいじん)にともなって実現(じつげん)されていくのです。

③「(かみ)のからだ」である自然(しぜん)世界(せかい)は、人間(にんげん)成長(せいちょう)(おう)じて(ととのえ)えら れ、出来(でき)てきました。

親神様(おやがみさま)が、教祖(おやさま)を「(つき)日のやしろ」として、この()(おもて)(あらわ)れられた()しきいんねん、すなわち、「教祖(おやさま)(たましい)いんねん(・・・・」「屋敷のいんねん(・・・・・・・」「旬刻限(しゅんこくげん)()」を(あきら)らかにしています。

人間(にんげん)世界(せかい)救済(きゅうさい)する方法(ほうほう)として(おしえ)えられた「かぐらづとめ」により、なぜたすかるのか、また、なぜそのようにつとめるのかを(おし)えています。

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